野球が大好きで、12球団の球場巡りをすることを目標にしている管理人の、徒然野球記第4弾!
今回は、今シーズン首位をひた走るオリックスバファローズと京セラドームのご紹介です!
2021年〜2023年まで3年連続でリーグ優勝をしており、2022年には26年ぶりに日本一にも輝きました🏆
昨今じわじわと、また強くなってきているオリックスバファローズです!
オリックス・バファローズ
12球団で4番目に誕生した球団で、パ・リーグの中では最古の球団です。
1935年に阪急のライバル企業でもある、阪神電気鉄道が大阪野球倶楽部を創設したことをうけて、小林一三はすぐさま球団創設と新球場建設を指示。
1936年に阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)を親会社とする、阪急軍として誕生しました。ちなみに、球団名に企業名を入れた日本で最初のプロ野球球団です。
2004年に大阪近鉄バファローズを吸収合併し、オリックス・バファローズと改称し現在に至ります。
リーグ優勝15回、日本一5回。
チームのマスコットは、バファローブルとバファローベルが2011年より活動しています。
下の写真が、ブルくんです!動きがキュートで、写真撮影にも快くポージングを決めてくれました〜

京セラドーム大阪
- 使用球団:オリックス・バファローズ
- 所在地:大阪府大阪市西区千代崎町3-中2-1
- 開場年月日:1997年3月(公式戦初開催1997年4月8日 近鉄VSロッテ)
- 面積:両翼100m、中堅122m
- 収容人数:36627人

利便性の良い野球場
京セラドームは、東京ドーム・福岡ドームに次ぐ日本で3番目のドーム球場として開場。
当初は大阪近鉄バファローズの本拠地球場として使用されていましたが、2005年に近鉄とオリックス・ブルーウェーブの合併によりオリックス・バファローズの本拠地となりました。
大阪市内にある野球場であるため、交通の便が大変良いのが京セラドームの魅力でもあります!
OsakaMetro長堀鶴見緑地線2駅・中央線1駅・千日前線1駅
JR大阪環状線1駅
阪神なんば線3駅
大阪シティバス3駅
特徴
- 外観と内装…宇宙船をイメージしたユニークな外観と、音響効果を高める7層からなる『スーパーリング』の天井をもつ(※高く上がった打球がリングに引っ掛かり、落ちてこなくなることも…)
- 座席空調…バックネット裏席では、個々に空調方向が調整できるパーソナル空調を設置(前席の背もたれ上部に、通気口があり各自で調整可能)

ちなみにこの天井、昔は上下に動いていたそうです!野球開催時とコンサートの開催時では、高さを変えていましたが、現在は一定の高さです。
理由は、天井部分を支えるパーツが生産終了しており、万が一稼働中に故障などが発生してしまってはいけないからだそうです。(※しかし天井部には、スピーカーが取り付けられておりその点検のために屋根を下げることは今でもあるそうです!)
アクセス
- JR大阪環状線「大正駅」から徒歩約10分
- Osaka Metro長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎」から徒歩約5分
- Osaka Metro長堀鶴見緑地線「大正駅」から徒歩約10分
- Osaka Metro中央線「九条」から徒歩約10分
- 阪神電気鉄道 阪神なんば線「ドーム前」から徒歩すぐ
先ほども、少し触れましたが交通手段が豊富にあるため、利用者が多いとされている路線のみご紹介させていただきました。
まとめ
いかがでしたか?
初めてこの球場を見た時、「面白い形だな〜」とその外観に目を奪われました。そして中に入っても、天井の形が今までに見たことがない作りで、ビックリしました!
また球場に行く際、公共交通機関を利用して球場に行きましたが、その中でも利用者が多いのはJR環状線や、阪神なんば線のようでした。
しかしこれだけの交通手段があるため、試合終了後の混雑が他の球団に比べ、比較的少なく快適に帰宅ができました!
そんな面白くて便利な京セラドームに、皆さんもぜひ足を運んでくださいね😄
またオリックスバファローズは京セラドームの他、ブルーウェーブ時代の本拠地であった、兵庫県神戸市須磨区にある ほっともっとフィールド神戸を準本拠地としています。こちらについては、また別の投稿でご紹介いたします!
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